先輩ヤクルトレディから

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

A.Kさん(経験年数1年7か月)

自分の言葉で伝えたい…

≪仕事をはじめたきっかけ≫

子どもが1歳となった頃、保育園に預けて働こうと検討していました。

いざ、保育園を探してみる段階になり、調べてみると一般の保育園の保育料の高さにあらためて驚きました。

そこで、ネットで保育ルームを探したところ、ヤクルトが目にはいり、学生時代の同級生がヤクルトで働いていたので仕事内容などを詳しく聞いてみることにしたのです。

話を聞いてみると、

「ヤクルトは、自分のペースで働ける」

「(お客さまへの訪問を通じて)いろいろな人と知り合いになれる」

などのことがわかり、楽しそうな仕事だと思いました。

しかも、「従事者になると保育料が安くなる」ということもわかったので、さっそく電話してヤクルトのセンターに見学に行きました。

≪仕事はじめ≫

いざ、仕事をはじめると、商品知識や地図の見方、センターでのパソコン処理など覚えることはたくさんありましたが数週間で慣れました。

センターに戻れば、慣れるまでは社員が懇切丁寧に教えてくれます。また、優しい先輩たちが仕事を教えてくれます。先輩は保育ルームへのお迎え時間に間に合わなそうな時などは仕事を手伝ってくれてとても安心できました。

そして、一番心配していたのが「犬」です。

私は入社時、面接の時に「(私は)犬が苦手です」と伝えました。

お届けエリアが決まるまで、犬を飼っているお宅も多く、犬がいてインターフォンが鳴らせなかったらどうしよう、と心配していましたが、配属が決まり、決まった時には犬を飼っている家庭の無いエリアにしていただきました。会社の姿勢として従事者とりひとりの希望を聞き、出来るだけ要望に耳を傾け、働きやすい環境を作ってくれるのはヤクルトのいいところだと思います。

日々、みんなで助け合いながら仕事に専念できます。

センタ-には保育ルームが隣接しています。

仕事の合間にセンターに戻ると、子どもたちに会えて、元気をもらったり、癒されたり、行き帰り、送迎のしやすい環境で時間に追われることも無く、通うことできます。

≪これからヤクルトレディのお仕事を考えている方へのメッセージ≫

ヤクルトの仕事は一般家庭や職域にヤクルト商品をお届けすることです。

はじめは、商品を単に「届ける」だけだと思っていました。

お客さまと話す大切さは研修等で教えていただいていましたが、仕事を1年以上続けてみると、そのことがようやくわかりました。自社製品の商品知識を覚えることも大切ですが、お客さまを知ることも大事です。

お客さまとの会話を通じてお客さまひとりひとりの好みを知る。ニーズを知る。すると、おすすめる商品も変わってくる。売上アップにつながります。

会社ではノルマはなく、希望収入を言うと自分のペースで仕事を頑張れるようなサポートしてくれます。自主性を活かしてくれるので仕事がしやすいです。

お客さまと仲良くなって、おしゃべりしたり、自分には無い知識を吸収できますし、私の訪問を待っていただいたり、この仕事をしていて本当に良かったと思います。

これからも、「乳酸菌 シロタ株は身体に良い」ということを、「自分の言葉」でお伝えするようにして、ヤクルトの良さをまだ知らない方により広めることに頑張っていきます。

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

A.Nさん(経験年数1年3か月)

仕事への覚悟….

≪仕事を始めたきっかけ≫

私には二人の男の子がいます。次男が生まれて、家計の足しに働きに出たいと考えていた時に、ヤクルトのホームページをネットで見つけました。

ウェブのページに、

「保育ルーム有り」

「時間の相談に応じる」

と記載されていたので応募を決めました。

長男の通う幼稚園のお迎えに行くことができるし、次男を保育ルームに預けて働ける、と。

≪入社の頃≫

浦和の本社での新人研修、商品知識、トーク研修、必死に覚えたことをだけ覚えています。

ヤクルトは商品アイテムが多く、化粧品・食品など多岐にわたります。

幅広い商品ラインナップなので、商品名、期待出来る効用など、覚えることがたくさんあるので、お客さまに、しっかりと伝えられるのか、わかりやすく説明できるのかが不安でした。

実際、社員の方や先輩方に何度も教えていただき、トークは、指導してくれた社員のトークを見よう見まねで覚えました。

研修が終わると、社員が担当エリアにてマンツーマンで同行指導してくれます。

指導していただいたので自分ひとりでも仕事をするのは大丈夫そうだと思いましたが、いざ、ひとりで担当地域へのお届け業務がはじまると、かってが違っていました。社員が同行してくれていた時には、スムーズにできたこととでもひとりでは、うまくいきません。

わかっていなかったこと、あやふやだったことがあることに気づきます。商品のこと、お客さまのこと、それに地図。

毎日毎日時間はあっという間に経ち、気づいたらお迎えの時間になっていることもしばしば。緊張と集中の日々でした。

不安でパニックになりつつも、「自分でやらなくっちゃ」と覚悟し、仕事を続けていると、覚えることはたくさんありましたが、いつのまにか慣れました。

仕事に慣れてくると、お客さまとの距離を縮めたいと思いました。まずは、お客さまのお宅にお伺いした時、帰り際、「熱中症に気をつけてくださいね」「風邪にお気をつけて」とひとこと添えるようにしました。

すると、しばらくしてから、お客さまの方から「学生さんなの?」や「お子さんがいるの?」と私のひととなりに関心をしめしてくれて、それにお応えしていくなかで、自然とコミュニケーションができるようになっていました。

≪ヤクルトレディを目指すみなさんにメッセージ≫

お届け業務は外仕事。天候が悪い中でも仕事はあります。

夏の暑さ、冬の寒さは厳しいこともあり、工夫も必要ですが、待ってくれているお客さまがいることはうれしいことです。

ヤクルトレディは、商品をお届けするだけでなく、商品知識を学び、お伝えすることが仕事です。お伝えすることは自身にもプラスになります。伝えることで商品知識は、自分自身の中でしっかりと定着し、自分の知識を確実に増やしていることがわかります。

それに「いつも元気だね」「あなたの顔を見ると元気が出る」とお客さまから言っていただくと心の底からヤクルトレディとして働いていて良かったと感じます。

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

M.Hさん(経験年数10年4か月)

お届けしているものは….

【きっかけ】

私がヤクルトをはじめたきっかけは、長女の幼稚園入園を前に、少しでも家計の足しになると思いったからです。保育施設が完備されている仕事を探していた時に、ちょうどポストにヤクルトのスタッフ募集チラシが入っていたので、電話をしたのを覚えています。この仕事だと思いました。

【はじめてから】

久しぶりに仕事をすることに加え、0歳児の次女を保育ルームに預けながらの仕事、不安でいっぱいでした。

仕事では、センターではどんな人達がいるのか、お届けは体力的にどうなのかという不安、仕事中、娘が保育ルームになじむのかという不安。様々な不安が渦巻きました。

仕事を始めると、すぐに不安が安心に変わっていきました。

センターでは、優しく、時には厳しい社員の方・先輩にいろいろ教えて頂きました。温かく受け入れていただきました。保育ルームはベテラン先生ばかり。泣きじゃくる私の娘を嫌な顔ひとつせず、笑顔で迎え入れてくれました。

その時、どうやら私はかなり不安な顔をしていたようです。

先生は察したのか、「大丈夫だから、お仕事行ってらっしゃい」と、仕事に集中できるよう優しい言葉で背中を押してくれました。そのおかげで安心して仕事に取り組めました。

【仕事を続けてみて】

気がつけば、あっという間の10年間、時は流れ、幼かった娘も大きくなりました。

よくよく考えてみれば、入社し、毎日ヤクルトを飲んでいるせいか家族全員、体調が良いです。

はじめは不安でいっぱいだったにもかかわらず、今では安心して仕事していることに気づきました。そして私にも、いつの間にか後輩ができ、仲間がたくさん増えていました。センターでは毎日わいわいと楽しくすごしています(笑)

【わかったこと】

会社では、ヤクルト菌・ビフィズス菌の性質を中心とした商品知識はもちろん、体内の仕組みなどの知識を、研修で行っています。

私は定期的に受け、その知識をお客さまひとりひとりと対面し、お客さまの身体の状況に合わせて、お伝えしています。

正直、「ヤクルトの仕事=配達」とイメージしていたのですが、実際は違っていました。

お客さまに商品を介して、健康情報を伝える社会的に大切な役割を担っていることに気づきました。

私が届けているものは、「健康」なのだとわかり、やりがいのある仕事だと実感しています。

お届けの際、今では、「元気かしら?」「体調を崩されていると先日お話ししていただきましたが、大丈夫かしら」といつもお客さまの体調を気にしています。毎日毎週、お会いして、いろいろなお話をするのは楽しみです。

商品をお届けすると、お客さまから、いつも温かな言葉を頂き、感謝の言葉しかありません。

今後もより多くの人と出会い、よりヤクルトの良さを伝え、健康を届けていきます。

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

S.Kさん(経験年数1年5か月)

娘を見て、

仕事ができる嬉しさ….

私は、ヤクルトの仕事をはじめて一年になります。

この仕事をはじめたきっかけは、子どもが生まれたことです。

娘が生まれる前は、ホテル、板前、ラーメンショップなど様々な接客業を転々としながら、毎日、朝早くから、夜遅くまで働いてきました。

結婚し、娘が生まれ、子育てと家事に追われました。

子育ては、はじめての経験。自分ひとりの時間ができず、家にいることにさえ苦痛に感じました。

そんな時に、以前のように仕事をしたい。働きに出たい。仕事をすれば少しだけでも、自分ひとりの時間が持てるのでは、と考えました。

「ヤクルト」という仕事を選んだのには保育が関係しています。

通常求人に応募すると時には並行して保育園を探さないといけません。ヤクルトは保育ルームを運営していて、従事者以外の方のお子さんも預かっています。(一部一般保育をしていないところもあります)。

従事者は優先的に入園できるので入社を決めました。

入社となるといろいろな心配もありました。

長く続けられるかな?

お客さまとうまく話せるかな?(ヤクルトの商品情報、健康情報などしっかり覚えられるかな?)

センターでうまくやっていけるかな?

娘は保育園に慣れるだろうか?人見知りしないだろうか?

と不安でいっぱいでした。

しかし、心配事の多くは、いりませんでした。

特に保育ルーム。

センターに併設の保育ルームに通うことになりました。保育の先生が親身に子どもの話を聞いてくれるおかげで、娘は人見知りせず、今では、すっかりなじんで先生の姿見るとだっこして欲しいとねだったり、おもちゃを欲しがったりと。その姿を見ていると安心して仕事ができます。心配は無用でした。

この仕事をしてよかったと思えたのは、お客さまから、「元気がいいね!笑顔が素敵だね」

と声をかけていただくことがたくさんあることです。

お客さまに喜ばれ、その感謝のお言葉を直接いただけることは、お客さまと対面する仕事の醍醐味です。体験して、実感しています。

仕事をしていくと、良いこと悪いことはあります。

まだ1年しかこの仕事はしていませんが辛いことがあっても、お客さまから「ありがとう」といってもらえるよう努力していきます。

ヤクルトの保育ルームでも午前中園児は散歩します。センターと保育ルームの距離が近いので、仕事中に散歩帰りの娘を見ることがあります。

そんな娘の姿を見ていると、頑張ろうとエネルギーをもらえます。いつも娘の近くで働ける喜びを感じながら。

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

A.Wさん(経験年数2年4か月)

うれしい言葉に

支えられて….

【きっかけ】

主人の転勤で、九州から引っ越しきて数ヶ月が経つ頃、息子が幼稚園に入る為、少しでも家計の支えになるようにと、仕事を探していました。

娘が1歳になったので、区役所で認可外保育園を探していました。探していく中で、ヤクルトが保育ルームを運営していることを教えてもらい、その時初めてヤクルトの保育ルームの存在を知りました。

ヤクルトの商品は、もちろん知っていましたが、いざ保育ルームを探す段階になると、ヤクルトは主婦が活躍する職場で、保育ルームに長年力を入れてきた会社だと改めて気づき、ホームページを見てみると、いくつかの条件が目に入ってきました。

「職場に併設された保育ルーム」

「15時には子どもの迎えにいくことができて、帰ることが出来ます」

理想的な職場だと思いました。

【バイク体験】

仕事の内容び関しては、仕事を始める前にある程度想像していましたので、大きく違ったことはなかったのであまり驚くことはなかったのですが、唯一、想定外だったことがバイクでした。以前住んでいたところが、土地柄なのでしょうが自転車を使わない場所で、自転車に乗るのがとても苦手で移動は徒歩か自動車でした。

担当エリアでお届けするには自転車かバイクに乗る事が必要なので、圧倒的にバイクの方が、効率が良いのでバイクに乗ることに決めました。しかし、バイクには乗ったことがなく、とても不安でした。

とても不安だと話すと、社員の方が丁寧に教えてくれ、同期の方たちと慣れるまで、何度も一緒についてくれたので、地区を担当する頃には不安もなくなり、安心して仕事が始められました。

【センター】

土地勘もなく、初めての訪問販売をする不安、お客さま一人ひとりと向き合う不安、子育てしながら働く不安etc.

様々な不安を抱えながら働き始めましたが、その緊張をほぐしてくれたのが同じセンターの先輩をはじめとするメンバーでした。

仕事を始めて2年になりますが、辛いと思うことはもちろんありました。でも、いつも悩みを聞いてくれたり、時に笑わせてくれたのが、センターのメンバーで、皆さんの励ましで今も続けることができています。私は、センターの雰囲気が好きで、私にとってはかけがえのない空間です

【言葉】

ヤクルトのお仕事はお客さまに乳酸菌飲料のお届を通じて、健康をお届けしていくことです。商品をお届けすると、お客さまからはうれしい言葉をたくさんいただいています。

「あなたは、いつも元気で、素敵だね」

「あなたの顔を見ると元気になる」

うれしい言葉が私を支えてくれています。いつのまにか、人見知りだった私が、こんなに笑顔で仕事が出来るようになっています。

これからも笑顔をたやさず、みなさんに愛されるYLを目指していきます。

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

A.Tさん(経験年数4年7か月)

お客さまとの

ふれあいを大切にしていきます….

【きっかけ】

長男が生まれから、ヤクルトの仕事を始めたのは、今から10年近く前のことです。楽しく働いていたのですが、次男を授かった時に、一旦仕事をやめることになりました。

三人目の長女が生まれ、しばらく経ち、働こうと再びヤクルトと思い立ち、自分で応募しました。今では注目されている待機児童問題も、その当時は、社会的にはあまり認知されていない問題で、子どもがいると制約があり、幼い子どもを抱えての就職はやはり「狭き門」でした。引っ越しをしたので以前とは違う場所にはなりましたが、同じ仕事ができるという安心感もありました。

【復帰してみて】

数年ぶりの復帰となり、場所も違うので不安もありましたが、同じ仕事なので大丈夫だという気持ちで復帰しましたが、やはりブランクはありました。商品知識が思い出せず、以前のようにすらすらと商品について話すことが出来ませんでした。それに、私が休職している間に、顧客管理を行うための端末機(バーコードリーダー)が導入されていて、操作は一から覚えなければならない状況でしたが、マネージャーのバックアップや会社のフォロー研修も充実していて、すぐに覚えることが出来ました。

ヤクルトは、お客さまはもちろん、人と人との関わりから得られるものが沢山あります。年上の方には人生の知恵をいただき、同年代に方には、同じ子育て世代としての情報共有や交換が出来ます。特にセンターの仲間は同年代が多く、子どもが小さいので病気になったり休むことになったりすると仕事をフォローしていただいています。その際、子どもが小さいということでいろいろあるのよね、と理解をしてくれるのが嬉しくも、ありがたくもあります。

「子育て世代の悩みを本当に理解してくれている仲間がいる」というのがヤクルトならではだと思います。

【対面から】

お電話をいただき、お届けがはじまったお客さまがいます。その方は、昔からおなかが弱く、常に下痢気味だったそうです。お届けはじめて感謝の言葉をいただきました。「便通がよくなったよ」と。またしばらくすると「少しお腹の調子が良くなった」と。他のお客さまからは、私がお届けに伺うと「この時間が楽しみなのよ。」とおっしゃっていただいたこともありました。

このようなお言葉をいただくと健康をお届けしていることを実感し、宅配という、直接お客さまと対話できる仕事に就いた醍醐味を感じています。

これからもお客さまとのふれあいを大切にしていきたいです。

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

N.Iさん(経験年数3年9か月)

家族を第一に

仕事を続けていきます….

【応募のきっかけ】

ヤクルトを届けてくれているヤクルトレディさんから仕事内容をお伺いしました。以前にも、社員の方からお誘いを受けたこともあり検討していたので、応募の電話をしました。応募の決め手は、ヤクルトには子どもを預かってくれる保育ルームがあること。当時1歳でしたので、子どものそばで働きたかったのです。

【仕事をはじめてから】

仕事を始めるまでは、バイクの運転とセンターでの人間関係が心配でした。お届けにバイクを使うことにしましたが、バイクに乗るのは初めての体験だったのでスピード調整がなかなかできなかったり、右折が苦手で慌てていました。そんな私を見て、社員の方は、私に合わせる運転指導をしてくれたので、しばらくすると一人で運転できるようになっていました。また、商品知識やお客さまへの接し方を勉強している時も、社員の方が懇切丁寧に教えてくれました。更に、子どもの体調不良で休まざるおえなくなり、この先やっていけるのかなと不安になりましたが、やはり、社員の方が、「お子さんが元気になってからで大丈夫だから」といって休ませていただいたことがあり、大変助かりました。

【仕事に慣れてから】

しばらくして、仕事を落ち着いてできるようになりました。すると、お客さまが、いつも、「頑張って」「お互い風邪をひかないようにね」といった思いやりのあるねぎらいの言葉をかけてくれていることに改めて気づいたんです。そのことに気づいてからは、私も思いやりのある言葉を返したい、と思うようになり、挨拶に感謝の気持ちを込めるようになりました。今では、仕事を始めるまで、特に意識しなかった「時間管理、言葉遣い、所作」などが意識できるようになり、子育てとは違った意識の使い方をしているので、世界がより豊かになったと実感しています。

【センターについて】

ヤクルトのセンターは、様々な違う年代の方たちが集まる場所なので、その中でうまくやっていけるかと心配していましたが、いざ仕事をはじめてみると私のイメージとはかなり違っていて、ほっとしました。センターの皆さんは、私と同じく、母親として、妻として同じ立場なので、仕事だけではなく、子育て、家庭のことが相談できる、アドバイスや経験談が聞けて、こころ強い先輩です。いろいろとあった時 家庭のことで、出勤日数の調整が必要になって、困ってしまい、辞めたいと思ったことがありました。主人と相談し、社員の方に相談してみたところ、親身になって細かいところまで話を聞いていただき、今では、子どもとすごす時間を最優先できていますし、生活にゆとりがもてるようになりました。また、社員の方に出勤日数の調整と収入面でのアドバイスをしていただき、配慮していただいた結果、子どもと過ごす時間が更に増え、仕事にもより集中でき、仕事を始めたころより毎日充実しています。

今後 ヤクルトの仕事を通じて、人の温かさ、人との関わりあいの大切さ、気遣い、思いやり、多くの大切なことを学び、身についたと思います。これからも、私を応援してくれるお客さまの期待に応えながら、信頼のおける心強い先輩のいる職場で、家族第一に仕事を続けていきます。

 

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

H.Kさん(経験年数5年2か月)

お客さまのお言葉で

自信がつきました….

「ヤクルトの仕事を始めたきっかけは?」

子どもの頃から、乳製品が好きで、なかでもヤクルトが大好きでした。

結婚し、子どもが生まれ、子育てを大切にしながらできる仕事は?と仕事を探し始めた時に、自然に会社に応募の電話をしていました。子どもがいても安心して働けるヤクルトの募集はありがたかったです。私は二人の息子にめぐまれていますが、仕事を始めてからも、子育てをしながら働くお母さんをサポートし、応援してくれる会社だと感じました。

「具体的にどういったところでしょうか?」

ヤクルトの仕事は午後3時には終わります。

私が帰宅すると、息子も帰ってきています。子どもを学校の児童クラブに預けなくても大丈夫です。ほとんど同じ時間で戻っているので、宿題をみてあげたり、習い事の送迎をしたり、仕事と子育ての両立が出来ています。私は「子どもがやりたいことをサポートしてあげたい」と常々思っています。ヤクルトではそれができる環境があります。

仕事場は、子育て世代のスタッフが多いので、子育てのことはもちろん、学校の役員や行事のことを理解してくれるので助かります。仕事のわからないことや、困った時にはサポートしてくれるので安心です。活動時間もお客さまにご迷惑をかけないよう、自分で調整が可能です。

「仕事を始めた時、何か不安はありましたか?」

ひとつ目に、バイク初心者の私はバイクの運転に不安がありましたが、担当社員が親切に丁寧に運転を教えてくれました。免許をとっても運転はしたことがなかったので不安でしたが、安心して運転できるまで付き添って教えてくれました。

ふたつ目に、お客さまとちゃんとお話しが出来るか心配でした。お客さまの前に出ると緊張してしまい、お客さまから、大人しそうで今までにないタイプのヤクルトさんね、と心配(?)された時期もありました。お話しが上手な方をみると内心引け目を感じ、不安に感じていたのですが、お客さまのおひとりに、『これからは、あなたが仕事していくんだから、あなたはあなたの色でいいの。今まではおしゃべり上手なヤクルトレディさんを好きな人がお客になっていたのかもしれないけれども、これからは真面目なヤクルトレディさん(私のことです・笑)が好きな人がお客さまになっていくと思うよ。』

と励まされ、見方が変わりました。

お客さまへのお届けは自宅近くのエリアではありません。ヤクルトの仕事をしなければなかなかお伺いすることのないエリアにお伺いしているので、出会うことのできなかった方々と交流が持てています。長男のバレーボールクラブの試合の応援で、同学年の息子さんがいるお客さまとお会いし、お客さまとしてはもちろんですが、子どもをもつ母親としても、お話しすることが増え、お付き合いを深めています。

ヤクルトの仕事をしていなかったら、出会えなかった方との縁を感じました。これからも、出会いを大切にして、ヤクルトを通じてお客さまに健康をお届けしたいです。

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

K.Sさん(経験年数3年7か月)

お客さまのおかげで

視野が広がりました….

私は結婚し、知り合いの少ない土地で、子育てを生活の中心にして過ごしていましたが、いずれは仕事がしたい….と思いつつも、現実は子どもが0歳児で余裕のない日々を過ごしていました。そんな時に、ヤクルトのセンターから近いせいか、児童館の帰りに何度かヤクルトレディからお誘いがありました。

やってみよう!家だけではなく、外の世界とのつながりが欲しい、とりあえずでもいいから行動しなければ物事は進まない、そんな思いを家族に伝え、この仕事に就くことにしました。

8月の就業で、暑い盛りでしたが、バイクで走った時、風が気持ち良いこと….。

子どもと一緒にいる時にはいつも自然に子どもの視線に合わせて下の方に視線を落としがちでしたが、外に出て、周りを見まわし、久しぶりに、まっすぐ前を見たなあ、と思いました。

研修を終え、エリアでのお届けが始まります。

外仕事なので、夏は暑く、冬は寒い。お客さまには「大変だね」と言われますが、「大変だ」と逃げるのではなく、頑張りきるのが大事だと決めています。お客さまからは、土地柄なのか、夏はアイス、冷たいお茶、手作りの梅ドリンク、冬には温かいコーヒー、時折その時期の野菜やお米など、心のこもったもの頂くことも。また「来てくれてありがとう」「気をつけて帰ってね」「あなたから元気をもらえるから楽しみ」などの励ましや激励のお言葉を頂戴することもあり、「ありがとうございます」の言葉に感謝の気持ちを込めて、笑顔で深く頭を下げています。

私は今まで接客の仕事を中心にしてきましたが、1日に何度も何度も、感謝の言葉をいただける仕事はヤクルトが初めてです。

初めのうちは「ヤクルトさん」と呼んでいただいていたお客さまから、いつのまにか名前を呼んでいただけるようになり、親しみを感じていただき、育児のことから地域の情報まで、人生の先輩としての貴重なアドバイスを沢山いただき、視野が広がっています。

私を待ってくれるお客さまがいる。必要としてくれるお客さまがいる。

今では、そんなお客さまに健康をお届けしたい、ヤクルトの乳酸菌で健康作りのお手伝いをしたいと、自然に強く思うようになっています。

ヤクルトのセンターに戻れば、温かい言葉をかけてくれる仲間。

保育園に迎えに行けば、おかえりなさいと言ってくれる一人娘。

大切で貴重な時間です。

 

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

M.Nさん(経験年数11年)

女性に優しい仕事だと実感しています。

- ヤクルトの仕事を始めたきっかけは? -

長女が通っていた幼稚園で一緒だったヤクルトレディに誘われたのがきっかけです。もう7年前になります。その時に幼稚園に通っていた長女も今ではバレーボールに夢中の高校生です。月日の経つことの早さを感じます。

- ヤクルトの仕事をしてよかったこと、今まで続けられた理由は? -

当初は子どもが小さく、一緒にいる時間を大切にしたいと思い、会社の方に要望したところ休日など、ご配慮いただきました。

また、前職で事務職をしていたので、はじめ不安でしたが、マネージャーが商品知識やお客さまへの接し方やマナーを懇切丁寧に教えてくれたので、直ぐに慣れました。

また、ヤクルトスタッフをサポートするアシスタントヤクルトレディという職種にもチャレンジいたしました。

さらに収入面を相談すると、収入の向上のチャンスが増えるスライドマージン制度を紹介され、スライドマージン制度適応スタッフにしていただきました

以前、娘さんの便秘に悩むお客さまから、娘がヤクルトを飲んでからお腹の調子が良くなったと感謝の言葉をいただいたことがあり、その時はあらためてこの仕事をしていてよかったと実感し、宅配という仕事の醍醐味を感じた瞬間でした。。

― 仕事に魅力を感じることは、ありますか? ―

私のお届けをお客さまが待っていただくことに喜びを感じ、お客様と直接対面し、会話を大切にしながらの仕事に魅力を感じています。

我家では、長女は高校生でバレーボール、次女は中学生で陸上、長男は小学生でサッカーとスポーツに夢中になっていて、長女と次女は大会が多いんです。

子どもとの時間は大切と考えているので、なるべく一緒に参加しています。仕事を調整して、出来る限り子どもの活動に寄り添えるのもヤクルトの仕事のもうひとつの魅力です。

末っ子の長男はかつてヤクルトの保育ルームで預かっていただきました。

いろいろなサポートがあり仕事をする女性に優しい会社だと実感しています。

- ありがとうございます。-

 

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

S.Tさん(経験年数6年1か月)

お客さまと仲間に

恵まれています。

- いつから働きはじめたのですか? -

ヤクルトの仕事を始めたのは6年前。始めた時1歳だった息子は、現在小学2年生になりました。

- 長い間、ヤクルトレディを続けている理由は? -

生活スタイルに応じて働き方を選べて、調整も出来ることです。

子どもの成長に伴い、仕事の量、それに仕事の時間、収入を考えた時に、埼玉ヤクルトではスタッフひとりひとりの生活環境に合うように働く日数や、稼働時間を、その時々で変えていけます。家庭、それに子どもの体調や学校行事とのバランスを考慮しながら働けるのでありがたいです。

- 働きやすい環境なんですね。-

お客さま、それと一緒に働く仲間に恵まれています。

天候の悪い時などには、お客さまの方から逆に気遣っていただいたりすることもありお客さまの支えや繋がりを感じています。

また、「今日は胃の調子がどうも….」「曇りの日には膝が痛むの….」といったお客さまの声をお聴きし、定期的にお届けする商品以外の商品をお客さまのニーズに合わせてご紹介し、喜んでいただいた時には私もうれしくなります。

また、同じように育児をしながら頑張っている仲間の姿は励みであり、センターに帰ってくるとその日あった出来事を話したり、情報交換をしたりと、毎日とても楽しんでいます。

「よい環境でよい仕事をする」という大切さを実感しています。

「いつも元気でいいわねぇ」と言って下さるお客さまにこれからも喜んでいただけるように丁寧な仕事を心がけ、「健康的に健康をお届けしたい」という想いでこれからも楽しくやっていけたらと思います。

- ありがとうございます。-

 

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

M.Nさん(経験年数 3年3か月)

この仕事に出会えたのは

人生の転機です。

以前からヤクルトの仕事に興味があり、4番目の子どもが小学校1年生になった夏休みにセンターに電話してヤクルトの仕事を始めました。

5番目の子どもはセンターに併設されている保育ルームに入所しました。

結婚して10年間専業主婦で働いたことがない私でしたが、会社での研修で販売や接客や商品知識を学び、2ヶ月がたつまではマネージャーが手取り足取り教えてくれたので、研修期間が終了して一人でのお届け業務が始まっても不安はありませんでした。

私はヤクルトのお届けはお客さまの健康のお手伝いと思っているのですが、お客さまに励まされたり、誉めてもらったり、子育てのことや生活のアドバイスをもらったりと、逆に私の方が元気をいただいているくらいです。

夏は、「暑いから熱中症にならないようにね。」

冬は、「寒いから風邪ひかないようにね。」

と、みなさん優しいんです。

お客さまのお顔を見てヤクルトを手渡しする。毎週のことだけど、人生の大先輩から学べることが沢山あって飽きることはありません。

ヤクルトには表彰があります。1年目には優秀新人賞をいただきました。

3年に1回あるヤクルト世界大会では優秀賞にも選ばれ東京ドームでの表彰式、お台場のホテルに1泊でパーティー。次の日はディズニーシーご招待という夢のような2日間をいただきました。いくつになっても自分の名前が入った賞状を受け取るのは嬉しいことです。

私には年長、小学生、中学生の五人の子どもがいます。

仕事のお休みをいただいたり、お届けの曜日をずらしてもらったり、お客さまのご理解あって学校行事には全て参加しています。

子育てに支障をきたすことなく、楽しく働ける仕事に出会えたことは私の人生の転機です。

お客さまも同じセンターのヤクルトレディーもみんな大好き。もし宝くじが当たっても、ヤクルトの仕事は辞めたくない(笑)

それくらい居心地の良い職場です。

 

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

T.Hさん(経験年数 15年9か月)

これからも笑顔で

毎日がんばっていきます!

ヤクルトの仕事を始めた時、子どもたちは小一、年長、二歳でした。子どもが学校から帰ってきた時に鍵っ子でさびしい思いをさせたくなかったので下校までに仕事を終えて自宅で子どもを迎えられる、ということでヤクルトで働くことを決めました。

前職より8年も経っていたので外に出て仕事をすることに不安はありましたが、担当となった地区でお客さまと接しているうちに毎日笑顔で仕事をしていることに気づきました。育てている花の名前を教えてくれる方、健康に気づかう方、お菓子の作り方の上手な方、天気を気にしてくれる方、お客さまの年代は様々ですがたくさんの方とお話をする機会が増えました。

担当地区のみなさんに顔を覚えていただき、すれ違う人に「おはようございます。」「こんにちは。」と毎日あいさつをしているうちに遠くから私を見つけて手を振ってもらったこともありました。その時は、とてもうれしかったことを覚えています。あいさつをすることで人々とのかかわりは広がっていくのだと感じました。

お届けを通してわずかな時間でのコミュニケーションでお客さまとの信頼関係を築いていくことは大変なことですが、とてもやりがいを感じます。

気が付けば「あっ」という間の15年ですが、私はお客さまに支えられてここまで続けてこれたのだと思っています。これからもたくさんの出会いを求めて、私は笑顔で毎日ががんばっていこうと思います。

 

YS先輩_事例1

先輩ヤクルトレディ

T.Kさん(経験年数 26年3か月)

お客さまとのお約束は

必ず守ります!

早いものでヤクルトの仕事を始めてから26年目を迎えました。3月には永年勤続25周年を会社から表彰して頂きました。まさか自分がこんなに長くヤクルトの仕事を続けるとは思いませんでした。ヤクルトの仕事を始めたきっかけは、それまで事務の仕事が多かったので初めて販売の仕事に挑戦してみたかったのです。25年前はみんなが自転車でお客さまのところを訪問していました。4月5月は気候もよく外の仕事がこんなに気持ちよく楽しいとは思いませんでした。今はバイクで走り回っています。一軒一軒お客さまを訪問してヤクルトを購入していただき、お客さまと色々とお話しするのが本当に楽しいです。

25年間ずっと自分が続けてきたことは、休まないできちっと同じ時間に訪問すること。お客さまとの約束は必ず守ることです。その中でお客さまとの信頼関係が生まれたと思います。そして25年間ずっとヤクルトを飲んでくださっているお客さまに心より感謝しています。また、センターの中では、みんな若いYLさんばかりなので、いつも明るく若いパワーをもらっています。センターの中では、私はお母さん役です。そしてみんな親切です。分からないことはみんなに聞いて教えてもらっています。

今年で私も69才になりました。ヤクルトの仕事は定年がないので体の続く限り、もう少し頑張ってみようと思っています。これからもお客さまにヤクルトと健康をお届けしていきます。

 

先輩ヤクルトレディから 事例2

先輩ヤクルトレディ

N.Kさん(経験年数18年2か月)

お客さま仲間との出会いに

感謝です!

まさか自分がヤクルトの制服を身にまとうことになるとは思いもしませんでした。きっかけは、近所の友人がヤクルトの面接を受けることになっていたのですが、急に引っ越すことになり代わりに私が面接を受けました。「あっ」という間に話しはまとまり今の私があるわけです。

当時は、時間にも気持にも余裕がなく、毎日、がむしゃらに仕事をしていた気がします。

4才の長男を幼稚園に送り出し、1才の次男を自転車に乗せ保育ルームに預け、ヤクルトレディになります。1才だった次男は、今年成人式を迎えるまでになりました。ここまでヤクルトの仕事を続けてこられたのは、たくさんの人の温かさや優しさに触れることができたからです。寒空の下、冷たくなった私の手を包んでくれるお客さま。急な雨の時、カッパを差し出してくれるお客さま。私を待っていてくれるたくさんのお客さま。みなさまに感謝です。そして、嬉しいこと、時にはつらいことを一緒に感じ合える頼りになる仲間たちのお陰です。たくさんの出会いに心から感謝しています。この気持ちを忘れずに、まだまだ頑張ってみようと思います。

ヤクルトレディになって良かったです!

PAGETOP